こんにちは!tksです。
冬の眠りから目覚めたメダカたち、元気ですか?
春の日差しが暖かくなり、メダカたちも活発に動き始める頃となりました。しかし、冬の間は水換えを控えていたため、水質が悪化している可能性があります。
そこで今回は、メダカの越冬明けに欠かせない春の水換えについて、水質改善の観点から詳しく解説します。
1. 水換えのタイミング
水換えのタイミングは、地域によって異なりますが、一般的には3月下旬~4月上旬頃が適しています。水温が15℃以上になり、メダカの活動が活発になるのを待ちましょう。
この日の水温12℃。最近のメダカたちは日中は水面近くに浮いてきて餌も少しずつ食べていたこともあり水換えをしました。
2. 水換えの方法
水換えは、全量換水ではなく、3分の1程度を目安に行います。一気に全量換水してしまうと、水温や水質の変化が大きくなり、メダカに負担がかかってしまう可能性があります。
新しい水は、カルキ抜きをしてから使用しましょう。カルキ抜き剤を使えば、簡単にカルキを除去することができます。
また、水温にも注意が必要です。新しい水は、飼育中の水温とできるだけ同じ温度になるように調整しましょう。温度差が大きいと、メダカにショックを与えてしまう可能性があります。
水換えの手順
- バケツなどに新しい水を準備し、カルキ抜きをする。
- 飼育容器から3分の1程度の水を抜き取る。
- 新しい水を飼育容器にゆっくりと注ぐ。
- 飼育容器の底に溜まった汚れは、スポイトなどで吸い取る。
この手順で水換えを行う予定でしたが、予想以上に水質が悪化していたので飼育水の上澄みを8割位いれた容器にカルキ抜きした水を足してメダカを移しました。
飼育容器も全て洗うことにしました。
汚泥が溜まっておりメダカが数匹死んでいました。
プランターとバケツに飼育水8割、新水2割位です。
水換えの注意点
- 越冬明けのメダカは弱っているため、水換えによる急激な水質変化は避ける。
- 水換え後は、メダカの様子をよく観察する。
- 水質悪化が気になる場合は、早めに部分換水を行う。
まとめ
以上、メダカの越冬明け、春の水換えで水質改善!を解説しました。
越冬明けのメダカは、弱っている場合もあるため、水換えには十分注意が必要です。上記のポイントを参考に、メダカに負担をかけないように水換えを行いましょう。
その他
- 水換え以外にも、飼育容器の掃除も忘れずにしましょう。
- 水草がある場合は、枯れた葉や茎を取り除きましょう。
- 餌は、少量ずつ与えましょう。
今回のブログ記事が、あなたのメダカ飼育のお役に立てば幸いです。