メダカ棚のDIYガイド:イレクターパイプとブロックで初心者も簡単自作

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めだか

メダカ愛好家の皆さん、こんにちは!自宅の庭でメダカを飼育しているのですが、いつの間にか容器が増えてしまい、地面にずらっと並べるだけでは管理が大変になってきました。

もっとメダカたちを快適に過ごさせてあげたいし、何より見た目もすっきりさせたい。そう思って、ついにメダカ飼育用の棚をDIYすることにしました!

DIYなんて大げさな…と思うかもしれませんが、今回は工具が苦手な私でも簡単に扱える、ある素材を使って挑戦しました。

このブログ記事では、その棚作りの全工程を、メダカ飼育初心者の方や、これから棚を作ろうか迷っている方のために、写真(の挿入指示)を交えてご紹介します。

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材料選び:なぜイレクターパイプを選んだのか?

材料はイレクターパイプ、コンクリートブロック、エンドキャップ、ゴム板

メダカの飼育棚をDIYしようと決めたとき、まず頭に浮かんだのは「単管パイプ」でした。

丈夫で安価なので、DIY好きの間ではおなじみの素材ですよね。でも、いざホームセンターに見に行くと、その長さと重さに圧倒されてしまいました。

「これをどうやって、家に持って帰るの…?」

そこで目をつけたのが、イレクターパイプでした。

イレクターパイプは、単管パイプに比べて軽く、好きな長さにカットできるのが大きなメリットです。しかも、専用のジョイントを使えば、ネジや溶接なしで簡単に組み立てられます。

さらに、ネット通販でも手軽に購入できるので、重たいパイプを運ぶ心配もありません。

制作工程:コンクリートブロックを土台に

今回の棚作りでこだわったのは、できるだけ手間をかけずに、強度を確保することです。そこで選んだのが、ホームセンターで手軽に手に入るコンクリートブロック

コンクリートブロックの重量を考慮し、複数回に分けて運搬いたしました。

このブロックを両側に5つずつ積み重ね、その穴にイレクターパイプを2本ずつ差し込んでいきました。こうすることで、パイプがしっかりと固定され、安定した土台になります。

今回、使用するイレクターパイプは、インターネット経由で調達しました。

制作で苦労した点と解決策

イレクターパイプは単管パイプより扱いやすい反面、強度は劣ります。これは正直、棚を作る上で一番の悩みどころでした。メダカを飼育する容器は、水を入れるとかなりの重さになります。強度不足で棚が崩れてしまっては大変です。

そこで、「パイプを1か所に2本使う」という方法です。コンクリートブロックの穴にパイプを2本並べて固定することで、1本あたりの負担が減り、棚全体の安定性が格段に増しました。

この工夫をするだけで、重たい水槽を複数置いても、グラつくことなくしっかり支えてくれました。

完成!メダカたちも喜ぶ快適空間

そして、ついにメダカ棚が完成しました!

完成した棚を見て、まず感動したのはその収納力です。これまで地面にバラバラに置いていた容器を、高さごとにすっきりと配置することができました。上段にはお気に入りの品種を、下段には繁殖用の容器を置くなど、レイアウトも自由自在です。

また、棚にすることで、地面からの熱や冷気の影響を受けにくくなり、メダカたちにとっても快適な環境になったのではないかと思います。水換えや観察も楽になり、毎日のメダカ飼育がさらに楽しくなりました。

まとめ:DIYでメダカライフがもっと楽しくなる!

今回のDIYをしてみて、改めて感じたのは「自分で作る楽しさ」です。市販のメダカ棚も良いですが、自分の庭のサイズや、飼育スタイルに合わせて作れるのはDIYならではの大きな魅力です。

イレクターパイプとコンクリートブロックの組み合わせは、工具をほとんど使わず組み立てられるので、DIY初心者の方にも本当におすすめです。

もし、今メダカ棚の購入を迷っている方がいれば、ぜひ一度DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

少しの工夫とアイデアで、メダカたちもあなた自身も、もっと快適なメダカライフを送れるようになりますよ!

この記事が、あなたのメダカ棚作りの参考になれば嬉しいです。

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