ゾウリムシはメダカの針子の餌に最適!ゾウリムシ培養を成功させる5つの方法!

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めだか

こんにちは!tksです。

メダカの針子の生存率を上げたい、稚魚の成長を促進したいと思っている方におすすめなのが、ゾウリムシです。ゾウリムシは微生物の一種で、メダカの針子や稚魚にとって最適な餌と言われています。

しかし、いざ培養を始めようと思うと、何を餌にすればいいのか迷ってしまいますよね?

そこで今回は、針子の餌となるゾウリムシを成功させるための5つの方法をご紹介します。エビオス、豆乳、生茶、生米、米のとぎ汁という、代表的な餌をそれぞれ解説します。

また、ゾウリムシがメダカの針子に最適な理由、簡単な培養方法についても解説します。

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ゾウリムシがメダカの針子に最適な理由

  • 栄養価が高い: ゾウリムシは、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど、メダカの針子や稚魚の成長に必要な栄養素を豊富に含んでいます。
  • 消化しやすい: ゾウリムシは非常に微小な生き物なので、メダカの針子や稚魚でも簡単に消化することができます。
  • 動き回る: ゾウリムシは活発に動き回るため、メダカの針子や稚魚の捕食意欲を高めます。

ゾウリムシの簡単な培養方法

ゾウリムシは、エビオス、豆乳、生茶、生米、米のとぎ汁などを餌にして培養することができます。

材料

  • ゾウリムシ種水
  • ペットボトル
  • ゾウリムシの餌となるもの

ゾウリムシの種水 

購入する

  • アクアショップやインターネット通販で購入できる。
  • ゾウリムシの培養キットも販売されているので、初心者でも簡単に培養を始められる

ペットボトル

何でもいいと思いますが炭酸飲料の表面が

ツルツルしている物のほうが中が見やすくていいと思います。

ゾウリムシの餌

  1. エビオス
  2. 豆乳
  3. 生茶
  4. 生米
  5. 米のとぎ汁
エビオス

最初にやりました。

ゾウリムシ培養で検索して簡単そうだったので

しばらくエビオスを餌として与えていました。

ペットボトルに一粒入れて解けたら振って簡単です。

しばらくやっていたのですがやはり匂いとエビオスのカスが気になっていました。

室内培養でゾウリムシの酸素供給の為、ペットボトルの蓋を閉めないので匂いがでてきます。
家族からも不評でした。

スポイトで上澄みだけとかフィルターで濾すとかやってみたのですが面倒なので振る前にそっと注いでいました。

飼育水が汚れるのが気になりました。

豆乳

今度は豆乳。

500㎖のペットボトルに水とゾウリムシの種水、豆乳数滴垂らすだけです。

うちの場合、無調整豆乳を飲まないので余ってしまうのが難点でした。

生茶

生茶ですね!

500mlペットボトルの3分の1位入れて後は水にゾウリムシの種水少しでやってました。

使っている方が多く感じますね。匂いも少なくいいと思いしばらく使用していました。

コストの面と培養水の変色が気になっていました。数日すると茶色くなります。

僕の場合濾したりスポイトを使わずに直接入れて

いたので針子の飼育水がしばらくすると薄茶色になってしまいます。

そこが少し気になっていました。

生米

500mlのペットボトルに生米数粒で培養できるらしく

水が濁らずクリアウォーターで沈殿物も無いという事でやってみましたが

培養環境が良くなかったせいか米の量のせいか上手く増えなくてすぐに断念しました。

米のとぎ汁

今ゾウリムシの餌にしている米のとぎ汁です。

うちでは毎日お米を炊いているのでいつでもあります。

しかもタダです。

とぎ汁の濃さにもよりますが匂いも沈殿物もほとんどないです。

米を研いで最後の方の薄っすら濁っている位で使っています。

比較的クリアウォーターに近くペットボトルで直接注いでも飼育水が汚れずに

気に入っています。

手順

  1. ペットボトルに水を入れて、ゾウリムシの種水、ゾウリムシの餌を入れます。
  2. ペットボトルの蓋を閉め、数回振って日の当たらない場所に放置します。
  3. 室温20℃前後ならば、1週間くらいでペットボトルの中にゾウリムシが繁殖し始めます。
  4. ゾウリムシが繁殖したら、スポイトなどで針子や稚魚に与えます。

ポイント

  • 水温は20~25℃が最適です。
  • ゾウリムシは増えすぎると酸欠になる可能性があるので、定期的に水を取り替えてください。

注意事項

  • ゾウリムシを与える際は、与えすぎに注意しましょう。与えすぎると、水質が悪化したり、メダカの針子や稚魚が病気になったりする可能性があります。
  • ゾウリムシは生き物なので、適切な管理が必要です。

飼育環境

常温で室内培養です。

ペットボトル培養なので酸素供給の為一日一回容器を振る、蓋は軽く締める。

まとめ

本記事では、ゾウリムシの簡単な培養方法と餌の種類・選び方について解説しました。

ゾウリムシは、メダカの針子の成長に最適な生き餌です。豊富な栄養、適切な大きさ、消化吸収の良さなど、針子の健康的な成長をサポートする優れた特徴を持っています。

ゾウリムシの培養は手軽で家庭でも実践可能ですが、適切な餌の選択が重要です。エビオス、豆乳、生茶、生米、米のとぎ汁など、代表的な餌を紹介し、それぞれの特徴や効果についても触れました。メダカの健康や成長に直結するゾウリムシの餌について、本記事が参考になれば幸いです。

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