梅雨や台風対策!メダカ屋外飼育で必須のオーバーフロー加工を百均アイテムで簡単DIY

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めだか

こんにちは!tksです。

愛らしいメダカの屋外飼育は、日々の癒しを与えてくれる素敵な趣味です。しかし、天気任せの屋外飼育では、思わぬ事故が起こってしまうことも。特に、梅雨や台風シーズンには、大雨による水位上昇がメダカにとって命に関わる危険をもたらします。

そこで今回は、百均アイテムで簡単にできるオーバーフロー加工をご紹介します。オーバーフロー加工とは、飼育容器に穴を開け、余分な水が自動的に流れ出る仕組みを作る方法です。これにより、大雨による水位上昇を防ぎ、メダカを安全に飼育することができます。

百均アイテムで簡単に作れるので、工作が苦手な方でも安心です。費用も抑えられますので、初めてオーバーフロー加工に挑戦する方にもおすすめです。

このブログ記事では、わかりやすい写真付き解説で、オーバーフロー加工の作り方を詳しく説明します。必要な材料や工具も紹介しているので、すぐに準備に取り掛かれます。

愛するメダカを守り、快適な屋外飼育を実現するために、ぜひチャレンジしてみてください!

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このブログ記事では、以下の内容をわかりやすく解説します。

  • 雨や台風でメダカに起こる危険性
  • オーバーフロー加工とは? メダカを守る仕組み
  • オーバーフロー加工の具体的なやり方
  • オーバーフロー加工を行う際の注意点

雨や台風で起こるメダカへの危険性

雨や台風などの自然災害でメダカに起こる主な危険性は、以下のとおりです。

  • 水位上昇による流失

豪雨や台風の影響で飼育容器の水位が急激に上昇すると、メダカが流されてしまう可能性があります。特に、稚魚や体力の弱いメダカは、水流に流されやすいため注意が必要です。

  • 水質悪化

雨や台風によって土砂やゴミが飼育容器に流れ込み、水質が悪化することがあります。水質が悪化すると、メダカが病気にかかりやすくなったり、死んでしまう可能性があります。

  • 水温急変

雨や台風によって、飼育容器の水温が急激に変化することがあります。水温急変は、メダカにストレスを与え、病気や死因となる可能性があります。

雨や台風対策として有効な手段の一つが、オーバーフロー加工です。

オーバーフロー加工とは

オーバーフロー加工とは、飼育容器に穴を開け、水位が一定量を超えると水が自動的に流れ出るようにする加工のことを指します。これにより、豪雨などで水量が増えすぎても、メダカが流される心配を軽減することができます。

オーバーフロー加工の仕組み

オーバーフロー加工の仕組みは、以下のとおりです。

  1. 飼育容器に穴を開ける
  2. 穴に網戸補修シールを貼る

水位が一定量を超えると、水が補修シールのメッシュ部分を通して流れ出て、飼育容器内の水量を一定に保ちます。

オーバーフロー加工のやり方

オーバーフロー加工の具体的なやり方は、以下のとおりです。

準備するもの

  1. 飼育容器(ダイソースクエアボックス深型)
  2. 網補修シール(ダイソー)
  3. 電動ドリル
  4. ホルソー
  5. やすり(穴周辺のバリ取り)
飼育容器

ダイソーのスクエア収納ボックス(深型)です。

200円商品です。容量は計算上だと20ℓほど入ります。

色は数色あってダークグレーと白を使っています。

厚みはあまりなく水を入れるとたわみますが

1年野外飼育でも大丈夫でした。

網戸補修シール

こちらもダイソー商品で12枚入りです。

シールになっているので貼るだけです。

1年野外飼育でも剝がれません。

電動ドリル

今回使用したのは家にあった電動ドリルです。

充電式のコードレスのが使いやすそうですね。他のDIYにも使えるので一台あると便利だと思います。↓↓↓


ホルソー

丸く穴を開けるカッターです。

21Φの物を買いました。ホームセンターで1500円~2000円位したかと思います。

少し高いですが何個も穴を開けるので初期投資だと思い買いました。


手順

穴の位置を決める

飼育容器の側面、水位が一定量を超えたあたりに穴を開けます。穴の位置は、飼育容器のサイズや水量に合わせて調整する必要があります。

☝容器の淵の下側にセンターの印があります。

その真下辺りに小さな穴を開けます。

☝上から穴のセンターまで3㎝の所

☝上から穴のセンターまで4㎝の所

2個の容器を作ろうと思います。

そこにホルソーの先端を当てて穴開けていきます。

穴を開ける

ドリルに穴あけ用ビットを取り付け、先ほど決めた位置に穴を開けます。

ホルソーの先端を当てて穴開けていきます。

素材が薄いのですぐに貫通します。

やすりで仕上げる

穴周辺の切り口をやすりで滑らかにします。

網戸シール貼り付け

真ん中部分にはシール加工されていません。

シール加工されていない部分は約2cmの正方形です。

裏から貼り付けました。

完成

完成です。

左が上から3cm右が上から4cm

穴の所まで水を入れると大体13ℓ~14ℓです。

成魚なら10匹位は飼育できると考えられます。

まとめ

以上、梅雨や台風対策!メダカ屋外飼育で必須のオーバーフロー加工を百均アイテムで簡単DIYを解説しました。

百均アイテムで簡単にできるオーバーフロー加工は、メダカの屋外飼育における雨や台風対策として、とても効果的な方法です。今回紹介した方法を参考に、ぜひチャレンジしてみてください。

オーバーフロー加工以外にも、飼育容器にフタをしたり、飼育場所を軒下などに移動したりするなど、さまざまな雨や台風対策があります。これらの対策を組み合わせることで、より安全にメダカを飼育することができます。

愛するメダカを守り、快適な屋外飼育を実現するために、参考にしていただければ幸いです。

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